1973年のピンボール
こんにちはノブです。続いては第2作目の1973年のピンボールです。
村上春樹全集の第1集の後半です。図書館って良いですね。なんせタダなんで
主人公の僕は24才になりました。友人と翻訳会社を経営しています。そしてどこから来たのか不明な双子の姉妹と同居しています。一方鼠は地元に残り新聞の売ります欄で取引のあった女性と深い仲になっていました。ちなみに取引のブツはタイプライターでした。
てな状況の中で物語が進んで行くのです。
なんかねーみんな浮世離れしてるよな。生活感が無くてなんかスカしたことばっかり言ってて、こんな奴おらんわ。そんな風にばっかり思って読んでましたです。
ただピンボール機に関するくだりだけが面白かったですね。
ストーリーを追うことが染みついているんでしょうな。
ハルキストへの道は険しいですね。